騒 音
・共同住宅の騒音トラブルについて
‥集合住宅における騒音の主な発生源は、以下のとおりです。
・洗濯機、掃除機、エアコン室外機などの住宅用機器
・浴室や便所の給排水音、扉の開閉音などの住宅用設備
・テレビ、ピアノ、ステレオなどの音響機器
・人の声や足音、ペットの鳴き声などの生活・行動
基本的には管理会社又は家主にご相談ください。
但し、悪質な場合や特に夜中の騒音は家主や管理会社に連絡がつかないことがほとんどなので
警察に連絡するのも方法の一つです。
・その音に気が付いたのはいつからか(わかる範囲で具体的に)
・どのような音がするのか(機械・設備音、足音、人の声 など)
・音が聞こえる頻度や時間帯(毎日なのか特定の日なのか など)
・音が聞こえる部屋の位置(上階なのか隣なのか など)
上記の様に明確又は大まかにわかれば対応がしやすくなります。
管理会社又は家主と連絡が取れない場合は警察に相談するのも可能です。
但しどちらの場合でも一般的に騒音と感じるレベル以内の音に関しては対応が難しい場合もあります。
‥一般的契約書類に記載の多い事項
夜10時以降から早朝にかけては音が響きやすいため、下記事項にご協力をお願いします。
テレビ・ラジオ・ステレオのボリュームを下げてください。
※テレビやスピーカーは、壁から離して設置すると音が伝わりにくくなります。
電話を含む大声での会話や笑い声は控えてください。
掃除機、洗濯機のご使用は控えてください。
ドアなどの建具を勢いよく閉めないでください。
大きな足音、イスなどの家具をずらす音には特にご注意ください。
不要なトラブルにならないように共同住宅では他の入居者の事も考えて行動しましょう。