見せる収納ってどうよ‥‥という話

岡山ではあまり見かけないのですが、浴室ではなくシャワールーム
そしてクローゼットの扉を無くしたオープンクローゼット…
さすがに浴槽無のシャワールームはまだ抵抗があるのですが、オープンクローゼットは機会を見つけて実施予定です。
収納に扉が無いというのはイメージがわかないかもしれませんが、
いくつかのメリットとデメリットがあります。
大きなメリットはリフォームの費用が抑えられるという点
これは大家さんにとっては一番のメリットです。　不安があるとすれば扉が無くても入居者があるかどうか…
その他入居のメリットは何でしょう
① 通気性が良い　(扉が無ければ風通しがよい)
② 無駄なスペースがなくなる　(扉に邪魔されず隅まで有効活用が出来る)
③ 収納以外の使い方が出来る　(部屋の一部のような使用方法が出てくる)
④ あえて見せる収納に出来る　(インテリアの一部として活用できる)
こんなメリットがあるのですがデメリットもあります。
① 衣類に埃がつきやすい (扉が無い分埃やごみは入りやすくなります)
② 衣類が日焼けする可能性がある　(日当たりの良い部屋などは衣類に直射日光が当たり日焼けする可能性があります)
③ 人目につきやすい　(整理整頓が苦手な方には不向きです)
デメリットを考えると躊躇したくなりますが、
衣類カバーを掛けることで埃への対応が出来ます。
またカーテンやロールスクリーンを設置すれば日焼けを防ぐこともできます。
人目を気にする方や整理整頓が苦手なら衣装ケースを有効に使う事で見た目が良くなりますし防虫剤の効きも良くなります。
先ほどの衣装カバーを統一することで見られてもいい収納になります。

3月中は現在の入退去のリフォームでバタバタしていますので
少し落ち着く4月前半にオープンクローゼット物件をご提供できるように進めていく予定です。　
もうしばらくお待ちください。

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