単身者用賃貸物件のデッドスペース!!

5月も最終日になり、梅雨を予感させるような朝から雨です。
月末最終日ですからこんな日に入居や退去される方は大変だと思います。
明日から6月なので先日ブログに書かせていいただいたようにIT重説やホームページのリニューアルなども考えていますが、それと並行して
今年のこの時期のテーマは単身者用物件のデッドスペースの利用方法を考えています。
新型コロナの影響で今後入居される方が減って退去される方が増えると考えられますが、減っている中でも入居物件に選んで頂けるにはどうすればよいかを考えます。
もちろん家賃を安くするというのも選択肢の一つですが、家賃がどんどん安くなれば建物オーナーさんの体力が持たずにリフォームが出来ない! 設備が変えられない!
そんな物件が多く出て来ると予測されます。
その為、家賃を下げるよりも設備を充実させたり最近では保証会社利用というのが随分浸透してきましたから敷金2か月を1ヶ月にしたり敷金1か月を0にしたりという対応なども増やす予定です。
敷金というのは預り金なので家主さんの利益ではないと考えればそれが減ったり無くなってもさほど家主さんに直接の影響がないと考えられるからです。
さて、デッドスペースの利用は以前も少しやったことがあります。
1K物件の廊下などなぜか傘が玄関前に有ったり手すりにかけてあったりなど決してきれいではありません。
それを解消の為玄関扉の内側に傘立てをマグネットで設置する事などやってみました。
金額的には安いものなのですが、好評でした。　今後も続ける予定ですが、それとは別に写真でもあるように、
玄関の横や部屋に鏡を設置する事や壁にピクチャーレールを設置して洋服やちょっとした物をひっかけられるようにする…
今までは壁に板を設置したりその上に棚を設けていましたが合わせてピクチャーレールがあれば便利です。
最後に一番気になるスペース…洗濯機の上!! 多くの1Kがこの上は何もない場合が多いので出来るところは棚を設けてみたいと考えています。
玄関の横であまり収納出来ない靴箱があるよりは洗濯機の上に靴も合わせて色々置けると便利になるような気がします。
夏ころまでにはいくつか試してみるのでまた詳しくは掲載しますから是非見てください。