＋αな賃貸住宅というのは

穏やかな12月2日ですが、来週後半は少し寒さが厳しくなるようです。
世間では忘年会のシーズンですが、普段の飲み会と違いどんな服装でもいいというわけにはいかない場所もありチェスターコートを探していたところユニクロのチェスターコートが評判良いようです。
ただユニクロにしてはちょっと高い14,900円(税別)ですが、カシミア＋ウールで着心地がいいそうです。
思い切って買おうかどうしようかぐんと寒くなる前に答えを出そうと思っているこの頃です。

今日は近い未来に建てる賃貸物件の話…
現在、中区浜に1DKの新築を建築中です。　すでに申し込みもいただいて順調な滑り出しですが、来シーズン以降で1DK＋1LDKの新築も検討中で出来れば建てたいと只今交渉中なのと原尾島に戸建て賃貸を計画中!! 普通は2棟ずつ建てる戸建て賃貸ですが、ちょとだけグレードを上げて48坪に1棟のみで現在計画しています。
こちらも施主さんと相談中ですが、比較的便利な原尾島の戸建てという事でおすすめ物件になってくれるように予算案と図面が上がってくればきちんとチェックしたいと思います。
賃貸というのは土地を売ると違って空けばまた募集をかけて20年、30年にわたってお世話をしていくものなので利回りだけ追及すると5～6年であっという間に入居率が落ちてきます。
少々資金を投資しても20年・30年入居していただくための建物を造るためにはどうするか?
その一つは将来を見据えた設計プラン、ある意味ではゆとりをプラスした部屋ということでしょうか。　バブル期に一気に増えた賃貸物件・・・特にバブル後期には建てれば入居が決まるとかなり無理もして建てられてきました。その建物たちはどこかゆとりがありません。そんな賃貸物件をリフォームやリノベそして設備投資などで価値ある物件にしてきましたがこれから生まれる部屋たちは将来を見据えても価値が続く物件をご提案したいと思っています。