東京出張で感じる事・岡山の事
11月4日~5日にかけて東京での仕事を終えて帰ってきました。
4日は岡山県の移住者に関するセミナーでしたが7月の豪雨災害の影響か来場される方は少なかった…しかし、来場された方のお話は岡山に移住したいとしっかりとした考えを持たれている方がほとんどでセミナーの手伝いが出来てよかったとつくづく思いました。
そして翌日は上着もいらないほどの暖かい日となり朝から土地についてのご相談を頂いていいたお客様と勉強がてら新しい取り組みをされている不動産会社様にお邪魔して色々と教えていただきました。
本当はもう少し時間があればお世話になっているオーナーさんのところや鎌田のNPOさんにもお邪魔したかったのですが限られた時間の為断念、次回への持ち越しです。
上野駅から徒歩15分の場所にお客様を訪ね岡山にお持ちの土地について色々とお話を聞かせていただき、高円寺・荻窪とまわって渋谷では岡山のストライプインターナショナルが経営するホテルを見たりと有意義な時間を過ごさせていただきました。
東京という街に関して…人が多いに尽きる!! 毎回思う事ですがこれが一番ですね
物を買うという事に関しては以前よく立ち寄った店でもそのほとんどがインターネットで購入できるようになり「ここに来なければ買えない」というものはずいぶん少なくなりました。
ただやはり芸能に関すれば5日の日だけで両国ではポールマッカートニーのライブ・国際フォーラムでは海老蔵さんの公演・同じ別会場で飛鳥 涼のコンサートという風に当たり前のように開催されている風景には圧倒されます。
以前は東京に出かけるとモノを買うという事が結構ありれましたが、ネット全盛期の今ではその様相は変わってきたのでしょう。
夕方に渋谷から有楽町まで移動しましたが外国からの観光客の多さにもびっくりするほどです。 特に銀座のユニクロでは大勢の人が居るのに全く日本語が聞こえてこないという状況。
ホテルも価格のおさえてあるホテルなどは外国人観光客がほとんどという場所もあり、2020年に向けてもっと変わっていくのだろうと感じながら帰ってきました。
また今回東京という岡山から離れた場所から岡山の事を聞くとやはり豪雨災害のイメージがまだ強いようです。
実際に災害から4ヶ月…復興には時間もかかりますしまだ避難生活されている方がかなり多くいらっしゃいます。 少しでも早く立て直しより良い生活に戻って、また行きたい・住みたい街になることを…
そんなことも考える東京への出張でした。