さくら道とけやき通り…百間川緑地…

岡山市中区は緑の多い地域、もちろん北区には旧建部があるので緑が多いですが、後楽園を囲むように旭川の土手沿いをさくら道として1.3Ｋのさくら並木が続いていて３月末から４月初旬には大変賑わいを見せています。

桜が終わるのと同じくして中区の中心地に通称けやき通りの欅の街路樹がちょうどこの時期は新緑で鮮やかになっています。
暑くなるころにちょうど良い木陰も出来て風も出てくると心地の良いものです。
そして散策やジョギング・スポーツなども楽しめる百間川緑地があるので中区の中心地は住みやすいとよく言われます。
そんな中、桜の時期が終わってしまうと何かの唄にもあったようにさくら道のさくらを眺める人はほどんどいません。
でも、けやき通りの欅の木と並んで青々とした葉をいっぱいにつける桜も木陰をつくり旭川を歩く人にも涼しさを届ける樹木だと思います。
たまには、けやき通りを散策しながら後楽園横のさくら道まで足を延ばすのも良いかもしれません。　ちょうど鶴見橋や新鶴見橋を渡るころが夕方なら大きな夕日も西に沈むところが見えておしゃれです。 地図だけで見ると結構距離があるように感じますが、弊社の有る中央警察署近辺から歩いても市内中心部は３０分ほど…
中区から岡山市内中心部が意外に近いこともわかります。
先日、けやき通り界隈の近況もご案内しましたが、徒歩でも近い後楽園界隈にもちょっとおしゃれな店やカフェなども少しずつ増えています。新鶴見橋を歩いて超えるのは大変ですが、蓬莱橋・鶴見橋なら歩いて渡りやすい橋なので歩いて見ると意外な発見があるかもしれません…