手をかけない賃貸物件
真夏!! 8月は1Kタイプの部屋が決まりにくい時期です。
タキタ産業の物件が大学の近くにあり学生さんは9月末まで夏休みという方が多く物件の動きも悪いからです。 そんな時期に空き部屋や空き予定の部屋のリフォームやリフレッシュをしっかりして秋に備えるのですが、新築や比較的新しい物件はさほど手を入れなくてもOKですが、古い物件はどこまで手を入れるか、どれだけきちんと清掃できるかにかかってきます。
ただ弊社でいくら手を入れたほうが良いとわかっていてもすべての物件が弊社の持物件というわけではなくそれぞれに大家さんがいらっしゃるので大家さんによってその温度差は色々!!
1部屋のリノベーションに70万円もかけるオーナーさんもいれば清掃以外はしなくていい…というオーナーさんもいらっしゃいます。 この時期比較的普段の仕事が少ないので手をかけたくないという
オーナーさんと色々話して手をかけることのメリットと手をかけないことのデメリットを話したりします。 そのほとんどが納得してくださるのですが中々聞いてくださらないオーナーさんもいらっしゃいます。
本日もそんなオーナーさんの物件でトラブル…入居者さんの言い分を聞き…オーナーさんに伝てなるべく早くトラブルを解決してよい部屋にして環境を整えるお手伝いをしたいと考えています。
よく、タキタ産業の物件は古いものでもきれいにしてあるといってくださることがありますが、賃貸物件によってはオーナーさんの理解を得られずにこちらから管理や入居斡旋をお断りするケースも出てきます。
逆に今まで手を入れていなかった一般の建物オーナーさんが話を聞きたいとかおたくに任せたいといってくださることもあります。
いい事ばかりではありませんが、この夏も乗り切ってまた良い部屋に仕上げることの出来る物件を増やしていきます。