部屋探し、ネットで写真を確認したら…

インターネットで部屋探しをすることが当たり前になってきて随分とたちましたがこんな??光景もよく目にします。
最初の写真は外観が同じ建物なのに塗装する前と塗装をした後
2枚目の写真は室内の設備が古いものと新しい設備に変更した部屋の例です。
ネットで部屋探しをしていると随分古い外観写真を使っている建物や外観が随分傷んでいるのに
新築当初の写真を使用している建物があります。
中には…建物自体はさほど変わっていないのに前面に大きな建物が出来ても建物が無い時の写真を掲載している例もあります。
陽当たりが悪い建物にさすがに「日当たり良好」とは書けませんが「日当たり十分」と書かれていたのを発見して
ある意味…感心させられました。

もう一つの室内写真は設備が古いものから新しいものに変更されているのですがこれも古い写真を使いまわして
新しく写真を取り直していない例です。
実際に見に行くと設備がよくなっているので説明欄に水栓変更済みとかエアコン取り替えました…など書かれていればよいですが
何もなければネットに掲載している写真を見た時点で「この部屋設備が古いから見なくていい…」となるかもしれません。
このほかにも他の部屋の写真を同じ建物だからと使いまわしているケースも見受けられます。
大量に物件の掲載をしている不動産会社に多い傾向ですがこれは数100件あるいは1000件以上の物件掲載する不動産会社によくある傾向です。
簡単に言えばそれだけの数写真を取りに行く暇がないということですね…
インターネットで簡単に部屋探しが出来るようになったからこそ写真や動画はとても重要になってきます。
部屋探しをするときには写真などポータルサイトや他の不動産のホームページに同じ物件が出ていたら見比べてみるのをおススメします。
そんなところからでも良心的な不動産会社かルーズな会社か?見極めることができます。

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