本日の話は賃貸物件の、設置物と設備についての話そして、掲載写真の話

学生さんは夏休み中ですが、一般の方はもうすぐお盆休暇に入られる方も多いですね。
早い方では11日からでしょうか…タキタ産業でも11日～17日までお休みを頂く予定です。
8月は学生さんに動きが無く、弊社もお休みを1週間程度いただくので物件の動きはあまりありません。　しかし、リフォーム部門は動いているのでいくつかの空き部屋は8月17日には出来上がってきます。

本日の話は賃貸物件の、設置物と設備についての話そして、掲載写真の話を少々。…
賃貸物件の設備・設置物と言えばどんなものを浮かべるでしょうか?  一般的にはエアコン、照明器具…最近ではウォシュレットやモニター付きのドアフォンあたりでしょうか?
学生さん用の物件ならこれに家電品が設置されていたりします。
ポータルサイトや不動産会社のホームぺージに写真掲載はかなり増えてきました。　もちろんタキタ産業でも賃貸物件の殆どでなるべく新しい写真を掲載していま
そんな中、設備・設置家電等の項目にチェックマークがされているのをよく見かけますが、これではエアコンが古いのか? モニターフォンはカラーか白黒かなど不明ですよね。
タキタ産業のホームページを見ていただくとすべてではありませんが、比較的最近変えたエアコンやモニターフォンなどは写真でわかりやすく掲載しています。
建物のリフォームやリノベーションではご好評を頂いているのですが、設置物も許す限りは変更しています。
設置家電についても5年を目安に入居者の方が退去されたときに変えるように努力しています。(4年目で入居した方の家電は基本的には退去後交換ので…)
写真は文章で「家電は三菱製の霧ケ峰を設置済み、モニターフォンもカラーモニターで薄型に変更。　照明器具はなんとLEDです。」なんて書かなくても写真で変わりやすくなっています。
但し、一番買えるまでのスパンが長いのはエアコンとモニターフォンです。　エアコンはやはり変えると高い!! というのが一番ですね。　家賃45,000円の部屋のエアコンを変えると工事費入れて約90,000円程度なので家賃の2ヶ月分です。　大家さんも出来れば変えたくはないものの一つになります。　もう一つはモニターフォン。こちらを変えない理由は壊れにくい事が一番ですね。
物件を掲載している写真にはその建物の新しい写真を使ったり昔の写真を使っている不動産会社もあります。
そして部屋の写真も同じ建物の違う部屋なんてこともあるのでそのあたりは注意してみないときれいだと思って写真で契約したら「あれ?」なんてことが無いように…
部屋の写真のエアコンが新しいけれど実際は古いものだったなんてこともたまにあるので見極めも大切です。
タキタ産業では実際の部屋の写真が無くて使えない場合は「同タイプの部屋の写真です」と明記することがほとんどです。　写真で設備について見にくい場合はお問い合わせください。

※弊社だけでなくエアコンや照明器具などがどんな状態かなども実際に不動産会社に直接確かめる方がいいですよ。